【ミズノカスタムクラブ・ミズノカスタムフィッティング・ミズノ特注ゴルフクラブ専門】メルサオンラインショップ



2008年8月某日は、あいにくの悪天候により雨がひどく工場内を出歩くことが出来ずとても残念でした。工場入口管理棟でチェックを済ませるて直進すると直ぐにゴルフクラブ工場が見えてきます。私達に関係するゴルフ関係はこの建物の左の画像が目印です。ここから中へ入って行きます。入ると直ぐにフィッティング関連のクラブがあり非常に数の多い試打クラブに圧倒されますね。これだけのクラブがあれば必ず自分に合うクラブが見つかるはずですが当社では、予算上この様な圧倒的な試打クラブを同一ブランドで揃えることは不可能です…(T_T)
各画像をクリックしてください。
                      


フィッティングセンターの様子
驚いたことにフィッティングセンターのクラブはブランド別に1度づつ各8本のクラブが並べられています。これには圧倒…です。これなら各クラブのライ角別の感触が分りやすいですね!ミズノクラブのフィッティングの受付は当社でも受付しています。→こちらまで


これ、なかなか懐かしいモデルです。確かミズノ100周年を記念してアメリカで作られた限定モデルのMP-100です。中身はMP-33ですが微妙に細部に違いがあります。このようなモデルも飾ってあってさすが"ミズノクラブの聖地”の感じがして来ました。その他にも契約プロのバックやクラブが飾ってありなかなかの雰囲気のです。ミーティングルームの横には、何やら職人さんが3人ぐらい仕事をしている部屋があります。ここがカスタムクラブの製造工場かと思いきや担当者曰く「ここはプロやトップアマの皆さんのクラブを担当する専用の工房なんですよ」とのこと。中では黙々と仕事をしている職人さんがいました。早速中へ案内してもらいました。


中には大きな工作機械が整然と並べられていて広いながらも整理が行き届いた綺麗な部屋でしたがなかなか撮影の許可が下りない場所もあって気を使いました(^^ゞ 中でもウェッジ類は撮影厳禁でした。担当者の方が「これを撮影されてしまうとこれと同じ方法で作ってくれと言われても困るので…」などと言われたり「これは発売前なのでダメです…」など一番お見せしたい画像が取れずにとっても残念でした。ある意味企業秘密なので当たり前のことなのかもしれませんね。


 
プロ・トップアマ専用カスタム工房の様子


   

工房内に何やら見慣れない鉛の塊を発見!これは何?だろうと担当者に聞くと「これはヘッド部分の顔を叩いて直す時に使う鉛の下敷きのようなものです」とのこと。「なるほど…これで微調整してネックの具合などを直すのか…。」皆さんよく見たり聞いたりする「プロのアイアンは、市販品と顔が全然違う…」とのことはここから始まるらしいです。よくプロの使うアイアンは全然違う…などとよく聞きますが基本的には同じなんですね。これで叩いたり曲げたりしてプロの要望を満たす”顔”を作っていくことも職人魂だと関心しました。当社の”形状変更オプション”もこれと同じような作業をすることを教えてくれました。担当者は更に「2セット同じものを作れと言われても中々難しいことになります」と付け加えてくれました。

今回の最大の目的は、ネット上でプロが使うようなアイアンセットを作る為にはどうようにしたら良いかをアドバイスを頂く為に訪れました。市販品とは違う”顔”やアドレスした時の皆さんの希望を形にするには、どのようにしたら良いかなど貴重なアドバイスをたくさん頂きました。このことをもとにネット上にてミズノアイアンの”形状変更”を今後実施したいと思います。「MP-○○は、もう少しストレートにしたい」とか「MP-○○とMP-○○のコンビアイアンにしたいがこの部分が気になる」など今まで出来ないと思っていたことにも質問をください。出来る限り希望を形にしたいと思います。

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