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ある日インターネットを通じたお客様から質問がありました…「トップブレードのブラスト処理の部分（艶消しのあるところ）を通常のメッキ処理に出来ませんか？これがあると構えた時にフェースの向きがぼやけるので…」と。なるほど…と思いつつ。「たぶんこれは出来ないだろうなぁ〜」と工場に問い合わせたとこ「1本￥525（税込）で出来ますよ…」との返事…。これがキッカケとなって偶然発見された新種のオプションでしたが今では装着比率40％の人気のオプションに成長しました。メルサオンラインショップではこれを機会に正式に販売することを決定しました！
このオプションは、“フェースの向き” はもちろんのこと “クラブの完成度” を一層高める効果がありながらリーズナブルなお値段です。是非ご利用ください。 |
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| トップブレードクリア加工とは、トップブレード部分の “艶消しの処理” をフェース面に留める加工のことを言います。フェース面は、ボールが滑らないようにスコアラインの彫刻をしていますがその他、フェース全体に細かい砂のの粒子を吹きかけて（＝ブラスト処理という）すべり止めを施しています。この処理をフェース面だけに留めトップブレード部分は、本来のメッキにすることでとてもシャープなトップブレードを手に入れることが出来ます。これを “スコアラインクリア加工” と名付けました。 |
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上の画像をご覧になられたでしょうか？ “トップブレードクリア加工” とはこのような処理を言います。さてこの効果はどのような効果を発揮するのでしょうか？下記に並べてみました。
・フェースの顔がハッキリ分かる（ラインがぼやけない）
・クラブの完成度が飛躍的に高まる
・“カスタムオーダー”でしか製作出来ない（希少性）
・トップブレードが“厚く”見えない！
・アドレスが引きしまる！ |
 仮に左の画像のようにマスキングしてフェース面をブラスト処理（細かい砂をフェース面に吹き付ける作業）をしたとします。（こんな簡単ではなと思いますが…）左画像は、MP-62ですが各番手ブラスト処理を施している長さは、MP-62の場合全番手55ミリの共通です。共通であればどの番手にも同じマスキングテープを使用することが出来ますがトップブレードクリア加工を施すと大きさの違う各番手のフェースに合わせてマスキングしなければいけません。これはある程度 “手間” が掛かる仕事であると同時に時間のロスになります。工場は、作業時間を厳しく管理して効率良く製品を完成させる努力を惜しみません。それだけ多くの時間が発生すると作業効率が悪くなり完成品量が少なくなり結果的に時間的費用が多く掛かってしまいます。これがトップブレードをそのままブラスト処理をしてしまう原因だと思われます。 |
| 下記画像は、メッキ変更を施した場合の“トップブレードクリア加工”の様子を撮影した画像です。メッキを変更した場合の“トップブレードクリア加工”の様子をじっくりご覧ください。 |
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| 【ニッケルクロム・ミラー】 |
【プラチナムシルバー】 |
【ダブルニッケル・サテン】 |
【ニッケルクロム・サテン】 |
| アイアン |
ウェッジ |
| MP-32 |
施工可能！ |
MP-T10 |
施工可能！ |
| MP-33 |
施工可能！ |
MP-C11 |
施工可能！ |
| MP-37 |
施工可能！ |
MP-C11については注意をご覧ください
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| MP-52 |
施工可能！ |
MP Rシリーズウェッジ |
施工可能！ |
| MP-57 |
施工可能！ |
MP Tシリーズウェッジ |
施工可能！ |
| MP-58 |
施工可能！ |
MP Gシリーズウェッジ |
施工可能！ |
| MP-60 |
施工可能！ |
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| MP-62 |
施工可能！ |
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| MP-67 |
施工可能！ |
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| MP-68 |
施工可能！ |
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| JPXアイアンシリーズ・MXシリーズレディースアイアンには施工出来ません。 |
注意
C11ウェッジは、トップブレードクリア加工が “純正施工” ですがメッキ変更においてニッケルクロム・ミラー仕上げをご選択の方は純正施工になります。ニッケルクロム・ミラー仕上げ以外のメッキ変更を選択された方はトップブレードクリア加工が施されませんのでご希望の方は選択してください。 |
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| 【ダンロップ】 |
【フォーティーン】 |
【ブリヂストン】 |
【プロギア】 |
| 私の調べた結果ではキャロウェイ・三浦技研は純正で “トップブレードクリア加工” をしているようですが上記4社を含めほとんどのメーカーはトップブレードまでブラスト処理がしてありました！ここに今回のオプションの価値があります。同業他社は、このような処理をオプションで組めるところはほとんどないのが実情です。 |
ハッキリ言って “値段的（1本￥525）” にも “希少性” でも “機能的” にも絶対にオススメです。この処理をオプションで組めるのは、ミズノだけです。そしてこのように公表してオプションとして取扱いしているのは、弊社オンラインショップだけです。刻印変更やメッキ変更を施して最後の締めはこの “トップブレードクリア加工” で完成度は飛躍的に高まります。（手が掛かっているクラブだということがプロの目から判断出来ます）何も知らない方に構えて頂いた瞬間に「あれっ？何か違うぞ…」と思わせるのもオプションでもあります。
このオプションの存在を私のクラブの製作時に知っていれば絶対に加工していましたが次の製作時には是非取り入れたいと思います。
ウィークポイントとしてニッケルクロム・ミラー仕上げやダブルニッケルメッキ・ブライト仕上げなどの光沢のあるメッキを施した場合は、太陽の反射に気をつけてください（笑） |
| メルサオンラインショップ：長屋 |
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